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[docs]08-10-24 DCEXPOセミナー 日本におけるe-sportsの現在と将来

2008年10月24日、東京お台場「国際交流館」で行われたDIGITAL CONTENTS EXPO(主催:経済産業省、財団法人デジタルコンテンツ協会) e-sports Festival内セミナー「日本におけるe-sportsの現在と展望」の資料をアップしました。

[info]e-sports/デジタルゲーム競技とは何か?

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“e-sports”は、”electronic sports”の略称で、21世紀における新たなスポーツとして生まれた「デジタルゲーム競技」である。 日本では「ビデオゲーム」はエンターテインメント性が高い「遊技」として見られているが、北米、ヨーロッパ、アジアでは様々なe-sportsイベントが開催されており、07年には「アジア室内競技大会(主催:アジアオリンピック評議会)」でe-sportsが競技種目として登録され、将来的にオリンピック種目としての登録も期待されている(08年の北京オリンピックではウェルカムイベントとして、e-sports大会が開催された)。 現在、中国、チリでは体育種目として「e-sports」が登録されており、デジタルゲームは遊技の側面とは別に競技としての側面を持ち始めている。 ここで言う「デジタルゲーム」とは、「PCゲーム」、「家庭用ゲーム」、「携帯ゲーム」、「携帯電話ゲーム」など、「モニター」と「ゲームユニット」を接続してプレイするものを指す。 現在、世界各国の「e-sportsイベント」で採用されているタイトルはレースゲームやMMORPG、FPS(一人称視点のシューティングゲーム)、格闘ゲーム、音ゲー、携帯電話のゲームなど、「競技性=勝敗があるものすべて」が種目に採用されている。

[info]IGDA日本デジタルゲーム競技(e-sports)研究会 について

国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本のSIG、「e-sports/デジタルゲーム競技」研究会は以下の目的を持って運営されています。 ■ミッション -日本におけるe-sports(デジタルゲーム競技)の普及と啓蒙 ■活動内容 -定期的な勉強会の開催 (毎月最終土曜日午後4時~、ゲーマーズラウンジ前に開催予定) -国際イベント報告会の開催 -報告レポートの掲載(IGDA日本サイトでの掲載を想定) ■サブミッション -e-sportsタイトルの研究や開発 -国際e-sports団体・イベントとの連動 -国産タイトルを国際大会へ推薦 -開発者とプレイヤーによるe-sportsの発展の探求 ■Web上の活動について -当ブログ上での情報発信 -mixi「 IGDA日本 SIG:e-sports 」でのコミュニティ活動 ※当ブログでの情報発信をご希望の方は、mixi「 IGDA日本 SIG:e-sports 」に参加の上、管理者にご連絡ください。 ※ここにあるblogエントリは、それぞれの投稿者が個人的な見解を記すものです。 文責は投稿者にあります。IGDA日本は、blogエントリの内容について一切の責任を負いません。 また、blog エントリに記された見解と、IGDA日本の公式な見解が一致することも保証しません。