[report]第一回研究会報告・資料
2009年2月14日、秋葉原UDX4F、先端ナレッジフィールド「東京フードシアター5+1」にて、第一回目となるIGDA日本デジタルゲーム競技研究会が開催されました。 当初の予想を遙かに超える50名以上の参加があり、会場がやや手狭となってしまったことをお詫びいたします。 まず、IGDA日本代表の新清士から、IGDAについての概略説明を行った後、デジタルゲーム競技研究会の設立趣旨、今後の活動について説明を行い、パッケージゲームメーカー、オンラインゲームメーカー、プロダクツメーカー、イベント運営、プレイヤーなどのカテゴライズごとに参加者による簡単なフリーセッションを行いました。 当日の配布資料は、下記をご覧ください。 (内容につきましては、当日のフリーセッションを含んだものとなっております) ※左下をクリックして「Toggle Fullscreen」をクリックすると全画面表示になります。 また、来月以降のセミナーとして、下記の内容が予定されています。 ============================================== ■サドンアタックにおけるコミュニティ形成(仮) ▽日時 3月28日(土曜日)16時~予定 ▽概要 国内最大級のオンラインFPS「サドンアタック」のゲーム内コミュニティは、どのように形成されたのかを過去に行ったプロモーション事例を用いてお話いたします。 ▽講師 ゲームヤロウ株式会社 戦略企画事業部 岩間 達也氏 05年よりインターネットカフェ「トッププレイヤー秋葉原店」店長として、オンラインゲームの様々なイベントに携わり、07年に株式会社ゲームハイ(現ゲームヤロウ株式会社)に入社。自社タイトルのプロモーション企画を行う傍ら、FPS推進プロジェクトの立ち上げに携わる。 ============================================== ■「元祖Quakeから現在まで。フェアでクイックなネットワークゲーム実装の分析」(仮) ▽日時 5月予定 ▽概要 e-sports的なゲームを開発するに当たって必要となる、正確性・即応性の高いネットワークゲームロジック。その好例としてQuakeをはじめ、Cunter-Strikeに至る進化や、レースゲーム、格闘ゲームなどでの典型的なアーキテクチャを振り返る。 ▽講師 佐藤カフジ