デジタルゲーム競技的な側面からのゲーム作り:GameWatch・「Bounty Hounds Online」プロデューサー陳文凱氏インタビュー

GameWatch誌において、台湾のXPECが開発するMMORPG、「Bounty Hounds Online」プロデューサー陳文凱氏のインタビューが掲載されていました。



XPEC董事長の許金竜氏は「Bounty Hounds Online」について、「3対3や6対6のチームバトルによる競技性を盛り込みたい」と語っている。対戦要素をピックアップすることでE-Sportsの競技種目になるようなコンテンツを実現したいという。MMORPGで競技性を実現したいというアイデアはなかなか難しい提案である。




 許氏から提示されたテーマについて、陳氏は「競技性のある対戦要素は、現在社内で話し合い、方向性を模索している」と語る。陳氏が現在考えているのは、地形によって生まれる有利不利や、先手と後手という関係になったとき、どうバランスをとればエキサイティングな対戦が実現できるかを考えている。「WoW」でのGvGのような「戦争に参加しているような戦い」をプレーヤーに提示したいというのも目標の1つだ。


 
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100210_348133.html

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