Virgin社がゲームビジネスに再参入、ゲーム競技+ギャンブルサイトをオープン
英国ヴァージン社がゲーム産業に再参入とのニュースが過日報道されていましたが、この夏に行われるイベントの詳細がアップされていました。
■This summer, let someone else pick sand out of their privates while you play for your share of $100,000 in cash prizes
FIFA10、MADDEN NFL、HALO3を使用した賞金制のオンラインゲームイベントで、賞金総額は10万ドル。オンラインのゲームイベントとしては、かなりの高額な賞金といえるでしょう。
このほかに、サイトではスポーツ系の様々なゲームのサービス(主にEA系がメインのようです。EAの家庭用タイトルは、独自サーバーへの接続、外部サイトとの連動をかねてより行っているため、こういったサービスの導入がしやすいのでしょう。また、HALOシリーズも、Bungie.netでの試合結果閲覧サービスが存在しています。)と連動していて、勝敗のチェックが可能になっています。
国内のゲームタイトルでは、試合結果の外部出力に対応しているものはほとんどありませんが、Virgin Gamingに対応するタイトルが出てくると、今までとは違った盛り上がりがでてくるのではないでしょうか。
※なお、日本国内から同サービスへの接続が賭博行為に当たるかどうかは不明です。接続の際は充分に情報を精査したうえで、ご自身のリスクでご使用ください。
■リチャード・ブランソンがゲーム業界に参入 ゲーマーに現金を賭けた対戦型ゲームの場を提供する“ヴァージン・ゲーミング”