日本のeスポーツ業界カオスマップ(2019年11月時点)

日本国内のeスポーツ業界の企業・団体をまとめた「業界地図(カオスマップ)」の最新版(2019年11月版)が公開されました。

インターネット上で公開された作者不明の図のため、完全性・正確性が保証されたものではありませんが、業界を俯瞰する際の参考にはなるかと思われます。


カオスマップとは

カオスマップとは、特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する企業・団体をカテゴライズして表す業界地図のことです。英語では「Industry Landscape Map」や「Industry Cloud Landscape」など呼ばれ、今回掲載する図も名称は「JAPAN esports landscape」とされています。

eスポーツ関連の業界地図やエコシステムをまとめた図は、各国・各地域で公開されています。今年7月に公開された記事に数点掲載されておりましたので、あわせてご参照ください。(Esports Ecosystem and Landscape※英語)

日本eスポーツ業界地図(2019年11月版)

パブリッシャー、ゲームタイトル、リーグ、トーナメント、ライブ配信プラットフォーム、競技チーム、教育機関、メディア、施設、スポンサー・サプライヤーのカテゴリにわかれて事業者がまとめられています。

過去バージョン

また、過去に公開されていた図もあわせて掲載いたします。各バージョンでカテゴリ分類や掲載基準が異なっておりますが、業界の推移を概括的に把握する一助となるのではないでしょうか。

2019年3月版


2018年6月版

このブログの人気の投稿

コミュニティ大会に関するガイドライン・ライセンス情報まとめ(2021/1/19更新)

ヘタな男性プレイヤーは女性に当たりがち?